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Smiling Bru

Posted by Takako Tina Takeda on 24.2012 ビスクドール
三年ぶりにコンクールに参加してきました。
去年より新しく出来た「コスチューム」のカテゴリーにエントリーしました。
お顔はペイントしてもしなくてもよいということでしたが、個展の為にペイントした子がいましたのでそのSmiling Bruで出すことに決めたのはコンクール受付締め切りギリギリ最後の日でした。
コスチュームだけを見るのですから、ドレスやアクセサリーのデザインはもちろん、素材などにも時代考証は必要でした。
いろいろな資料にかぶりつき、研究し「完璧ね」と思っていたのですが、ドレスの裏地はコットンをつかわなくてはいけないということは知りませんでした。
こういうことはコンクールに出さなかったらわからなかったかもしれないから、やはり貴重な体験でしたね。

今回私が作ったのは1879年の舞踏会ドレスです。
70年代の終わり頃からバッスルの膨らみは小さくなってドレス全体のシルエットも細くなってきた頃のものです。
私が参考にしたドレスのデザイン画には細かく説明が付いていました。
この部分にはびっしりとビーズ刺繍がしてあって、この部分にはネットが被さっていて、シルクフラワーのガーランドが付いている、という風にです。
スカートにチュールを被せて大小のプリーツを折っていくのは大変な作業でした。
刺繍はシルク糸の刺繍を施した上からビーズを足していきました。
その方が繊細になると思ったから。
刺繍をしたところにはチュールを被せてもやもや感を出しました。
それでも充分ビーズは煌めきます。

これだけの刺繍をしたドレスは一色の濃淡で作りたいと思いました。
最初は濃紺で作り始めたのですが、Smiling Bruの顔に映らなく刺繍も目立ち過ぎました。
次は黒が混ざった赤色で試しましたが、これもピンときませんでした。
持ってる生地を全部ひっくり返して顔映りを確かめて選んだのがこのブラウンゴールドのシルクでした。
たくさんの刺繍が入るからそれがクドくなくしかし主張して欲しかったのがこの生地でぴったり当てはまったのでした。
1ヤードしか買ってなかったのが悔やまれましたが、なんとかぎりぎり間に合いました。

シルクフラワーもブラウンゴールドのドレスに合わせてベージュ、の濃淡とアクセントに黄色で染めました。
小さい薔薇だしアンティークっぽく作る為に型紙は使わずに感覚で切っていき、花びらの先をしゅっと糸がほつれるようにすると表情が生まれます。

ボディスのボタンも丁度いい色のゴールド花の形をしたものがあったので、それを使うとすっと馴染みました。

ウィッグの色もいろいろ合わせてみましたが、ブロンドでは軽すぎるし、濃いブラウンでは重すぎるしでこの色がベストと思いました。
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プロフィール

Takako Tina Takeda

Author:Takako Tina Takeda
「Chante(シャンテ)な日々」へようこそ!
ビスクドールの制作をしています。
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