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ピアノ曲 前奏曲「鐘」

Posted by Takako Tina Takeda on 05.2010 音楽   0 comments   0 trackback

先日、お昼過ぎTVを付けっぱなしで作業していたらラフマニノフのピアノ曲「鐘」に似た(笑)メロディが聞こえてきた。
「鐘」は今や言わずと知れた真央ちゃんのフリー演技の曲である。
原曲はピアノ曲なのだ。
付けっぱなしになっていたのは韓国ドラマ「華麗なる遺産」。
その中でヒロインの自閉症の弟が弾いている。
2009年に韓国で放送されたドラマだそうだ。

ラフマニノフが1892年に作曲し、彼自身の演奏で初演された時から熱狂的に観客に支持され、
彼の演奏会ではアンコールに観客からこの曲を求められたそうである。
ふと、「THE PIANO」のことを思い出し専用ケースを出して見てみたら、
あった!あった!
ラフマニノフ自身によるピアノ演奏のCD。
この「THE PIANO」は作曲家自身、あるいは直弟子が当時プレイヤーピアノやSPで録音したものを新しくCD化したもので18枚組。
シャミナーデ、ラヴェル、ドビュッシー、フォーレ、ミヨー、
私の大好きな時代、後期ロマン派、ベル・エポック、近代フランス音楽もたくさん作曲家自身の演奏が聴けるのです。
ラフマニノフによる演奏のものは1928年に録音されたSPレコードからの再生の為雑音が入っているのですが、前奏曲「鐘」嬰ハ短調も入っています。
彼自身の他のピアノ曲がかすんでしまう程の人気のあった「鐘」
3つの重い和音から始まり、しかし次は静かな、遠くで鳴っているような鐘を連想させる和音進行、中間部のアジタート(音楽用語で激しく、とか急き込んで、という意味)を挿んでまた鐘のようなフレーズが今度は荘厳に近くで鳴ってる鐘をイメージさせ、やがてコーダ(終曲)はまた静かに鐘の余韻を残したように終わる。
ドラマチックな曲だ!



今、ドビュッシーの「沈める寺」や「子供の領分」などの演奏を聴きながらこれを書いています。
これは1913年にプレーヤーピアノで録音したものを現代のピアノで再生したものなので
演奏者のタッチや細かい表現、氷のように透き通った音色や研ぎすまされた響きが伝わってきます。

このCDの中で唯一私が弾く事の出来る「子供の領分」
しかし「弾く事が出来る」のは単なる指の運動だけのこと。
ドビュッシーの万華鏡のような音の響きや音の意味を表現出来てこその「音楽」である。

久しぶりに本物の音楽に時間を忘れてどっぷりしてしまいました。
さて!フルート教室のお仕事に出かけよう。


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